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9月, 2018の投稿を表示しています

9月22日:永眠しました(姉代筆)

こちらのブログ主の姉です。 弟は9月22日3:50 に母に見守られて永眠しました。 弟の遺品の中に9月21日まで描かれた絵日記を見つけたので、落ち着いたらアップします。 また、弟は、ガンになった時に得られる公的援助や入院中の便利グッズについてもまとめていたので、紹介したいと思います。 これからも、弟のブログは姉の代筆によってしばらく続きますので、どうぞお付き合いください。 ========= 弟の最期の時に、一緒にいたのは母だけでした。 もう一人の弟、妹、私は間に合いませんでしたが、病院スタッフのおかげで、疼痛コントロールなどもうまくなされ、穏やかな最期だったと、母から聞きました。 その他 弟は、臓器ドナーとして登録したあったのですが、ガン播種転移があったため、私の母校への献体に切り替えていることも知りました。 献体登録してあったため、ドライアイスが使えず、葬儀を早めたので、私は通夜にも葬儀にも間に合うことができなかったけれど、もう一人の弟や妹から通夜や葬儀の様子を聞くことができました。弟は、臓器ドナーとして登録したあったのですが、ガン播種転移があったため、私の母校への献体に切り替えていることも知りました。 献体登録してあったため、ドライアイスが使えず、葬儀を早めたので、私は通夜にも葬儀にも間に合うことができなかったけれど、もう一人の弟や妹から通夜や葬儀の様子を聞くことができました。 弟は医科大学に献体登録してあったため、ドライアイスが使えず、葬儀を早めたので、カナダに住んでいる私は通夜にも葬儀にも間に合うことができませんでしたが、もう一人の弟や妹から通夜や葬儀の様子を聞くことができました。 家族葬のつもりで、椅子を数脚しか用意していなかったら、弟の学生の時の友人やブラスバンド関係の友人がたくさん来てくださり、大慌てしたこと。 絵日記にはあまり熱心なカトリック信者ではないと書いてあったけれど、ガンと付き合っている間も体調がいい時には教会に行って、ミサの時には聖書の朗読などをしていたこと。 葬儀会社の人がお化粧上手で、「誰!?」と思うくらいイケメンに仕上がっていたこと。(姉の欲目ですが、弟は客観的にかなり整っている顔をしていたと思います)。 また、遺品の中からは、誰かに読まれることを意識して書いたと思われる手帳や

9月17日:土日は妹が、日曜日は学生時代の友人がお見舞いにきました

土曜日と日曜日は、妹が来てくれました。 この土曜日まで、体調が良く、絵を描きたい気分になっていたが、なんと、A4の用紙を切らしていたので、50枚ほど買って来てもらいました。 本当はパンチ穴補強のステッカー貼って、穴あけパンチで穴を開けて欲しかったけど、「そーこーまーでーでーきーなーい」とお断りされてしまったよ(笑)。 日曜日は、学生時代の友達も来てくれた。とても嬉しかった。 ただ、日曜日はあまり体調が良くなくて、せっかく妹がA4用紙を買って来てくれたけれど、絵が描けなかったのが残念。

9月16日:アパートの引き払い

書くのを忘れていたけれど、9月上旬に兄の手配で、十数年住んでいたアパートを引き払いました。 何年も住んでいたことと、モノが捨てられないたちなので、モノがあふれていたと兄にびっくりされてしまいました。 すっきり綺麗になったアパートの写真を見せてもらって、こんなんだったかな、と、思い出せないくらい、綺麗になっていました。 アパートの大家さんはとても良い方で、ご挨拶できないままアパートを引き払うことになったのが、残念です。

9月14日:少し体調が良くなりました

一昨日 9月12日(水)は訪問看護からケアマネさんが来てくれました。 ケアマネさん、なんと、私の学生時代の吹奏楽部の後輩と知り合いでした。 吹奏楽部の後輩がケアマネの資格を取っていて、一緒に仕事をしていたこともあるそうです。(@_@) こういう繋がりは、ちょっとびっくりするけど、とても嬉しい。 昨日 9月13日(木)はカトリック教会の神父さまが来られました。 幾分、回復してきました。(^^)

9月10日:オプジーポ

8月26日からあまり調子が良くないので、絵の方は中断。 もう少し体調が良くなったら描く予定です。 母と兄と私の3人で主治医の話を聞きました。 主治医の先生から、オプジーボは、今後はあまり勧めないとのこと。 オプジーボを使わないことになると、現在のA病院との縁が切れてしまう。 A病院は3年9ヶ月前、胃を切るところからスタートです。 データも人間関係の構築も積み上げてきました。 変えたくないというのが本音ではあります。 でも、病院の機能や役割を考えると仕方ないね。

9月4日:31日退院のはずが、体調不良でできず

オプジーボの5回目投与前後から体調を崩し、短期入院が延長になっています。 オブジーポは直接の原因じゃないんだけどね。 7月26日(日)ぐらいから頓服の鎮痛剤の服用が増えていました。 上限まで連続で使用しているせいか、覚醒常態がよくないことがみられるようになりました。 また、オプジーボの5回目投与が終わったあとも増強しました。 そういうわけで、29日(水)に入院し31日(金)に退院する予定でしたが、起き上がれず延長になりました。 鎮痛剤の貼用の鎮痛剤と頓服の鎮痛剤のバランスをみて調整しています。 症状としては起き上がれないということがあります。 排泄、食事が精一杯で動けませんでした。 当然、書けない、描けない。 いまは何とか日記が打てるまでにはなりましたが、 書き込む量はガタッと減ってます。 改善したらボチボチ書いていきます。

8月29日:オプジーポのために2泊入院

今回は、介護タクシーで入院。 バスよりは楽だったけれど、座っていると、腫瘍がお腹を圧迫するので、かなり苦しい。 介護タクシーは次回から寝れるタイプのものが良いです。 とは言え、ストレッチゃータイプでは仰々しいし、お値段もそれなりになるだろうから、普通のタクシーの後部座席で横になれるといいかな。 30日にオプジーボ投与を受けて、31日退院予定。